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実務者研修を受けるにあたっての心得を知っておこう

男性と女性

実務者研修で学べる内容

実務者研修では、介護過程はもちろんのこと、認知症や障害について深く学ぶことができますし、介護には欠かせない「たん吸引」や「経管栄養」などの医療的ケアについての実践的研修も行います。また、要介護者によってそれぞれ異なる介護サービスを検討し提供することができるスキルも身につきます。

勉強道具

実務者研修はスクールでの学習が必須

実務者研修は、通信講座も存在していますが、できる限りスクールへ通って学習することをおすすめしています。概念や理論など深く掘り下げた講義を受講することができますし、同じ志を持った仲間と切磋琢磨しながらスキルを身につけることができます。もちろん、短期間での研修修了も可能です。

実務者研修を受ける際に気を付けること

勉強

動きやすい服装で参加

実習はある日はもちろんのこと、座学の日でも体の動きを確認する項目が出てくるため、動きやすい服装で参加することをおすすめしています。ポロシャツにジャージ、スニーカーでの参加が一般的な服装です。

時計やヘアピン、指輪はNG

時計やヘアピン、指輪などは要介護者を傷つけてしまう可能性がありますし、細菌感染の可能性も秘めています。研修中から身につけないようにクセ付けをしていくことをおすすめします。

化粧は薄め、ネイル・香水はNG

本来はノーメイクが一番ですが、身だしなみの観点からも化粧は薄めに。香水は絶対に避けましょう。制汗剤などが無香のものを選ぶか、都度汗ふき用シートで拭うなどケアは万全に。ネイルは爪を短くしていても色を塗ることは避け清潔を保ちましょう。

研修中でも責任を持っておくこと

研修中でも「命を預かる仕事をする」ことを常に意識して活動しましょう。仕事に対して責任を持つこと、要介護者の尊厳を守ることなど介護の基本的な項目を常に遵守して研修に臨みましょう。

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